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室内ジャングルジム処分のコツ!簡単に済ませる方法とは?

ジャングルジムの処分の方法 育児・生活
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室内ジャングルジムは人気の遊具ですが、子どもが大きくなったら不要になりますよね。
処分の方法がわからず困ることもあるでしょう。

この記事では、室内ジャングルジムの処分方法を解説します。

適切な方法を知ることで、無駄な手間や費用を避け、スムーズに処分できますよ。

室内ジャングルジムの処分方法はコレ!

室内ジャングルジムを処分する選択肢がわかると、無駄な時間や労力を省けます。

まずは、所有しているジャングルジムが組み立て式で分解できる場合、パーツのサイズを測ってみましょう。

最大辺の長さが30cm以下の場合は、一般ゴミとしてゴミ袋に入れて処分が可能です。
※可燃ゴミor不燃ゴミは自治体によって異なります。お住まいの自治体のホームページで確認しましょう。

ここからは、一般ゴミとして処分できない場合の処分方法を紹介していきます。
処分方法は大きくわけて、以下の3つです。

  • 自治体の粗大ゴミとして出す
  • リサイクルショップフリマアプリで売る
  • インターネットの不用品回収業者を利用する

それぞれの特徴は以下の通り。

処分方法 手間 費用 向いている人
自治体の粗大ごみ回収 ×
(かかる)
200〜1,500円

(自治体による)

手間をかけても費用は
かけたくない
リサイクルショップ

ネットフリマ

(かかる)

無料

(かからないことが多い)

少し手間がかかっても
費用をかけたくない
不用品回収業者 ⚪︎

(なし)

1,000円程度
(処分費用を払うor売却価格をもらう)
とにかくラクに
処分したい

それぞれの処分方法をまとめます。どの方法が自分に合っているか考えてみましょう。

自治体の粗大ゴミとして出す

最大辺の長さが30cm以下になるまで分解できないときは、粗大ゴミで処分します。
粗大ゴミとしての処分方法は2つです。

  • 自分でゴミ処理場に持ち込む
  • 回収を依頼する

車に積めるか、手間がかかっても良いかで判断すると良いでしょう。

自分でゴミ処理場に持ち込む場合は、一定の重量までなら無料の自治体もありますが、処理手数料がかかる地域もあります。

回収を依頼するときは、粗大ゴミ処理券の購入が必要です。回収を依頼したいおもちゃが複数ある場合は、各おもちゃごとに券を購入してください。

粗大ゴミ処理券の金額には幅があります。
例えば、北海道札幌市では200円ですが、秋田県秋田市では1,500円です。
粗大ゴミ処理券の価格は、お住まいの自治体のホームページで確認しましょう。

粗大ゴミの回収を依頼する手順

回収を依頼するときは、以下の手順で行います。

  1. 「粗大ゴミ受付センター」に電話かインターネットで申し込み
  2. 処分費用分の有料ゴミ処理券をコンビニなどで購入
  3. 購入した処理券に必要事項を書いて指定の日に収集場所に出す

自治体によって異なる場合があるため、詳しくは自治体のホームページで確認してください。

「いろいろ調べるのが面倒!とにかくラクに処分したい!」
そんな方は、不用品業者に回収してもらうのがおすすめです。

リサイクルショップで売る

室内ジャングルジムに破損や落書きなどがなく、まだ使える状態であれば、リサイクルショップで買い取ってもらうことも可能です。

買取価格は200〜500円ほどです。

以下のメリットとデメリットを比較し、自分に合っているか考えてみましょう。

メリット デメリット
処分費用がかからない リサイクルショップへの持ち込みが大変
リサイクルで環境に優しい 高額買取は期待できない

 

フリマアプリやオークションで売る

室内ジャングルジムがきれいな状態で、なるべく高値で売りたい場合は、フリマアプリやオークションで売るのがおすすめです。

フリマアプリ「メルカリ」やネットオークション「ヤフオク!」では、5,000〜15,000円で売却されています。
すべり台やブランコ、天板などのパーツのみの販売例もありました。

ただし、以下の点には注意が必要です。

  • 送料がかかる
  • 発送の手間がかかる
  • 販売手数料がかかる

販売手数料は、メルカリが販売価格の10%、ヤフオクは落札代金の10%がかかります。
上記の注意点を踏まえた値段設定が大切です。

メルカリでは招待コードを入れると500Pもらえます!

招待コード「QGO576」

インターネットで不用品回収業者を利用する

インターネットの不用品回収業者では、室内ジャングルジム以外にもさまざまな不用品に対応しています。そのため、複数の不用品をまとめて処分したいときに便利です。

不用品回収業者を利用すれば、分別や搬出も任せられます。

インターネットの不用品回収業者の利用方法

買取&回収サービスを利用するときには、以下の手順で行います。

  1. 不用品回収業者を選ぶ
  2. 不用品回収+買取サービスを申し込む
  3. 買取に出すものを決めておく
  4. 鑑定して運び出してもらう
  5. 回収の請求書から買取額を差し引いてもらう

不用品回収業者の選び方

トラック1台分の買取&回収など、量が多い不用品に対応するサービスは多いですが、大型おもちゃ1つに対応してもらえる業者は多くありません。

以下の表で、おもちゃ1つから見積もりできる業者を2つ比較します。

業者名 サービス 対応エリア 見積もり費用 回収費用 HP
エコスマイリー 出張買取 東京・埼玉
千葉・神奈川
無料

(査定・出張・キャンセル料なし)

330円〜

(買取価格で補える可能性あり)

公式サイト
買取屋さんグループ 出張買取 札幌・東京・神奈川
千葉・埼玉・静岡
山梨・長野・新潟
愛知・三重・京都
奈良・大阪・兵庫
広島・福岡
無料

(キャンセル料なし

無料

(手数料なし)

公式サイト

 

買取の対象品とは?

買取は、一般的に以下のようなジャンルが対象です。

  • おもちゃ
  • 楽器
  • スポーツ用品
  • 貴金属・骨董品
  • ブランド品
  • 電化製品
  • 家具・インテリア
  • 車両・農機具

状態が悪いものや古い製品は買取してもらえない可能性があるため、事前に不用品回収業者に確認しましょう。

室内ジャングルジムを処分する際の注意点

室内ジャングルジムを処分する際には、いくつかの注意点があります。

  • 子どもに処分してもいいか確認する
  • 名前などの個人情報が書かれていないか確認する
  • (自分で移動する場合)安全に搬出する方法を確認する

順にくわしく説明します。ポイントを抑えてトラブルを防ぎましょう。

子どもに処分してもいいか確認する

ジャングルジムを処分する前に、必ず子どもに確認しましょう。

おもちゃは子どもにとって特別な存在で、特にジャングルジムのような大きな遊具は強い思い入れがあるかもしれません。

勝手に処分してしまうと、処分後に子どもが「ジャングルジムで遊びたい」と言い出すこともあります。無断で処分した場合、その後の説明や説得が大変になるでしょう。

無理に処分すると、結果的に新しいおもちゃを買い直すことになり、余計な出費が増える場合もあります。

子どもが納得するまで話し合い、了解を得てから処分することをおすすめします。

名前などの個人情報が書かれていないか確認する

おもちゃを処分する前に、名前や住所などの個人情報が書かれていないか必ず確認しましょう。

特に、ジャングルジムのような大きな遊具には、親が知らない間に子どもが名前を書くことがあります。これを見落とすと、ゴミ収集場所で他人に個人情報が知られてしまう恐れがあります。

名前や住所がゴミから漏れた場合、思わぬトラブルや犯罪に巻き込まれるリスクもあります。

子どもの安全を守るためにも、ジャングルジム全体をしっかり確認し、個人情報が書かれている場合は消してから処分してください。

落書きの消し方

売却を考えている場合、個人情報でなくても、落書きを消すことで売却額があがります。

以下の方法を試してみてくださいね。

種類 掃除方法
水性クレヨン 水で濡らしたスポンジや歯ブラシで優しくこする
油性クレヨン 除光液やクレンジングオイルを使ってタオルで優しくこする
油性ペン・ボールペン エタノールや除光液、クレンジングオイルを使って
メラミンスポンジか歯ブラシで優しくこする
絵の具・水性ペン 水拭きする
(落ちない場合は台所用の中性洗剤でこすり取る)

 

安全に搬出する方法を確認する

ジャングルジムを自分で移動する場合、安全に搬出するための方法を知っておくことが大切です。ケガや家財のキズにつながる恐れがあるため、以下のことに注意しましょう。

  • 重たい部品の運び方
  • 壁や床を傷つけない方法

重たいものの運び方

重たいものを運ぶときは、複数人で行いましょう。持ち上げる際には腰を曲げず、膝を使って力を分散させることがポイントです。

運ぶルートを事前に確認し、安全に搬出できるように準備してください。

壁や床を傷つけない方法

搬出時に壁や床を傷つけないためには、家具や壁にクッション材を当てるのが効果的です。ダンボールや毛布を利用し、ぶつかる可能性のある部分を保護しましょう。

室内ジャングルジムを処分せず寄付する方法

破損や汚れがなく、きれいな状態のジャングルジムなら、手間はかかりますが、寄付する方法もあります。主な寄付方法は以下の2つです。

  1. 子育て支援施設や園への寄付
  2. インターネットで寄付先を募集

それぞれくわしく説明します。

子育て支援施設や園への寄付

以下の施設は、ジャングルジムを必要としている可能性があります。

  • 幼稚園
  • 保育園
  • 子育て支援施設

まずは、必要かどうか聞く必要があります。電話で構いませんが、感染症予防や不審者対策で受け入れてもらえない場合もあります。

実際に子どもが通っていた園に問い合わせてみるのがおすすめです。知り合いを通じて声をかけてもらうのも効果的ですよ。

ただし、寄付するにあたって、施設まで運ぶ手間や費用は自己負担になる点には注意しましょう。

インターネットでの寄付先募集

「ジモティー」などの掲示板を使えば、知り合いでない人にもおもちゃを譲れます。

インターネットを上手く使える方や、初対面の人とも交渉ができる方におすすめの方法です。

ただし、おもちゃの運搬ややり取りの手間はかかるため、時間に余裕がある場合に利用しましょう。

室内ジャングルジムを処分すると部屋がすっきり

この記事では、室内ジャングルジムを処分する方法を紹介しました。
以下のポイントを参考に、自分に最適な方法を選びましょう。

  1. 自治体の粗大ゴミとして出す:手間がかかっても費用を抑えたい方向け
  2. リサイクルショップやフリマアプリで売る:少し手間をかけても費用をかけたくない方向け
  3. インターネットの不用品回収業者を利用する:とにかくラクに処分したい方向け

処分前には、処分することを子どもに相談し、個人情報が書かれていないか確認することも忘れずに!

ポイントを押さえて室内ジャングルジムを処分し、お部屋をすっきりさせましょう。