石垣空港から車で約20分、石垣島の豊かな自然に囲まれた高級リゾートホテル「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」。
わたしたちは結婚式の会場としても使用させていただき、結婚式とホテルステイを楽しみました。
今回はわたしたちの実体験をもとに、お部屋や館内のレポートとおすすめの過ごし方を紹介します。
ANAインターコンチネンタル石垣リゾートについて
まずは、予約の際に気をつけたいこと2点お伝えします。
- 宿泊棟が分かれている
- オーシャンビューではない部屋もある
順に説明します。
新棟、旧棟に分かれている
ANAインターコンチネンタル石垣リゾートには2つの宿泊棟があります。
新棟、旧棟とも呼ばれる２つの宿泊棟はエントランスも異なります。
- 新棟…ベイウィング、クラブインターコンチネンタル
- 旧棟…オーシャンウィング、コーラルウィング
わたしたちは新棟ベイウィングのお部屋に宿泊。
タクシーでホテルに向かう際、運転手さんに「新棟か旧棟のどちらですか？」と聞かれ、戸惑いました。新旧どちらの棟かも覚えておくとスムーズですよ。
新棟と旧棟は徒歩約5〜10分ほど、スタッフに声をかければ写真のトゥクトゥクのような乗り物で送迎していただけます。
全室オーシャンビューじゃない
海に沿って立地しているANAインターコンチネンタル石垣リゾートですが、全室がオーシャンビューではありません。
公式サイトでも、以下のお部屋はオーシャンビューの記載がありません。
- 「コーラルウィング」低層階の客室
- 「クラブインターコンチネンタル」プレミアムガーデンルーム
楽天トラベルには、「オーシャンビュー確約プラン」が用意されています。
オーシャンビューの部屋に泊まりたい方は必ず確認しましょう。
ANAインターコンチネンタル石垣リゾートの過ごし方
ここからは、ホテル館内やお部屋のレポートです。
美しいエントランスやチェックインスペース
ベイウィングは、水が随所に使われた美しいエントランスがお出迎え。
朝は明るい光が差し込み、夕方は色鮮やかな夕日が照らすエントランスは、時間の経過でさまざまな表情が楽しめます。
白を基調とするモダンな雰囲気のロビーに案内され、ふかふかのソファに座りながらチェックイン。
ベイウィングは客室数が少なく、宿泊人数も限られているため、ゆったりとチェックインできます。
沖縄らしいシークワーサーのウェルカムドリンクをいただき、サンゴのオブジェを見ながら一息ついていると南国気分が高まってきました。
落ち着いた館内
一つ一つのオブジェにこだわりを感じる広い館内は、散策を楽しむのもおすすめ。
白とブルーのコントラストがテーマの内装からは、石垣島の海と珊瑚がイメージできます♪
エレベーターの乗降ボタンすらもおしゃれな雰囲気が漂います。
圧巻のプールサイド
ベイウィング棟にある「サンセットプール」は、ジャグジーやキッズスペースがあり、家族で楽しめます。
夜のプールサイドは雰囲気があり、一目見て息を呑んでしまうほど…
プライベートにプールを楽しめるカバナもおしゃれ。リゾート感が演出され、ゆったりくつろげる空間です。
カバナ利用には追加料金が必要ですが、ライトアップされたプールを眺めアルコールをたしなむもよし、泳いだ後にゆったり休むもよし…楽しみ方の幅が広がります。
ホテルステイをさらに充実させたい方はチェックしてみてくださいね。
詳しくは公式HPをご覧ください。
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絶景を望むプレミアムベイルーム
続いて、お部屋を紹介します。
わたしたちは、ベイウィング棟「プレミアムベイルーム 6〜7階」の客室を予約。
最上階の7階のお部屋を用意していただきました。
ベイウィング「デラックスベイルーム 2〜5階」も部屋の広さや内装は同じです。
見晴らしよりも価格を抑えたい方は検討してみてください。
館内同様、お部屋も白を基調とした内装。
高級ホテル感がありながらラグやクッションなどのファブリックが心を落ち着かせてくれます。
何ヶ所か置かれている間接照明で、静かな夜を過ごせば心が和みます。
バルコニーに出ると見えてくる外の景色はまさに圧巻。
見下ろせば「サンセットプール」、その奥には緑豊かな芝生と木々たちが広がり、見ているだけで都会の喧騒を忘れてしまいます…（ちなみに田舎暮らしです笑）
なんといっても大きく広がる海！ホテル直結の「マエサトビーチ」は宿泊者以外も利用できるマリンアクティビティも可能なリゾートビーチです。
お部屋から海を見ていると心からリラックスできます。
せっかくなら、海もホテルも見渡せるオーシャンビューのお部屋で贅沢なひとときをすごしてみてはいかがでしょうか？
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ホテルの外も南国感満載
ホテル敷地内を散策すると、南国らしい大きな木々がたくさんあり、歩いているだけで日常とは違った雰囲気が楽しめます。
夜のホテル入り口もパシャリ。
ライトアップで少し大人な雰囲気になります。
ベイウィングのおすすめポイント
ここからは、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート「ベイウィング」のおすすめポイントを紹介します。
わたしたちが実際に宿泊した「ベイウィング（新棟）」と、家族が宿泊した「オーシャンウィング（旧棟）」を比較し、向いている方も分析しました。
ラグジュアリーな心安らぐリゾートホテル
高級ホテルの雰囲気もありながら心安らぐ絶妙な空間づくり。
館内入り口からお部屋に至るまで、豪華絢爛という感じではなくシンプルな作り。
とはいえ質素という印象はなく、オブジェや色使いなどが洗練されていてどこを歩いていても本当におしゃれな空間に仕上がっています。
シンプルの中にあるラグジュアリーリゾートならではの雰囲気で、日常から離れたリゾートステイを余すことなく楽しむことができるはず。
マエサトビーチやホテルのサンセットプールなど、沖縄を楽しむのに欠かせない要素もしっかりと含まれているため、時間を忘れて1日を満喫できること間違いなしです。
大人な過ごし方を堪能
「ベイウィング棟」は全体的に落ち着いた雰囲気で、少し大人なホテルステイを楽しむようなコンセプト。
「オーシャンウィング棟」に比べて、宿泊者数も子ども連れも少ないためでしょうか。
忙しい日常から離れ、ゆったりとした時間を気ままに過ごしたい大人の方におすすめです。
「オーシャンウィング棟」は小さいお子様がエントランスを走り回っていたり、共有スペースに卓球台があったりして、賑やかな雰囲気が楽しめる印象。
小さいお子様がいるご家族や友人グループの旅行なら、旧棟のオーシャンウィング、コーラルウィングの方が気兼ねなくのびのびと満喫できそうです。
旅行の目的に合わせて、お部屋を選べるところもいいですよね。
ANAインターコンチネンタル石垣リゾートの過ごし方まとめ
今回は「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」のベイウィングに宿泊した経験から、館内やお部屋のレポートをまとめました。
- 新棟、旧棟に分かれている
- オーシャンビューではない客室もある
といった注意点もご紹介。
ベイウィングは全体的にシンプルで落ち着いた雰囲気の中に、沖縄ならではのリゾート感やラグジュアリーな雰囲気を楽しめる要素がたくさん。
最高のホテルステイを楽しめること間違いなしです！
ANAインターコンチネンタル石垣リゾートに宿泊するときは、本記事を参考に贅沢なホテルステイを楽しんでください。
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